こだわり
![]() 明治五年創業の「山家本店」と同じ自家製秘伝のたれを使用しています。 「鰻屋は火事の時、たれを持って逃げる」とまで云われるほどです。 もしかしたら、命より大切なものとして扱われているのかもしれません。 創業以来継ぎ足し継ぎ足しして、現在も使い続けています。 変わらない美味しさ、これがこだわりです。 |
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![]() その日一番の最上質な活鰻が独自のルートで毎早朝届けられます。 また、春から秋までは幻と云われる「四万十川の天然鰻」も入荷します。 「最上の素材を追求する」そのこだわりが、美味しさの源です。 |
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![]() 新潟産の「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を使用。 米マイスター(五つ星)の称号を持つ、新潟在住の片山さんが 当店の「鰻」と「料理」に合わせて、オリジナルブレンド。 良い米はとてもデリケートで、 気温や湿度によっても美味しさが変わると云われるほどで、 季節により、その比率を変えてくれています。 ご飯の美味しさを保つ為の地道な努力。 これもこだわりなのです。 |
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![]() 鰻職人の世界では、「板三年、串打ち五年に焼き一生」と云い 技術の習得は時間がかかります。 その中でも木炭(すみ)での「焼き」は 最高難度で特に難しいと云われています。 そんな「焼き」には、昔から「備長炭」が最も良いと評され、 高熱で内側から焼き上げる為、素材の旨みを閉じ込め 美味しく焼き上がるのです。 そんな木炭を使い続けることもこだわりなのです。 |
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![]() 鰻と山椒は切っても切れない関係にあります。 山椒には、食欲を増進させる「香辛料」と、 消化を助ける「漢方薬」の効能と解毒作用があると云われ、 大変身体に良いのです。 当店の山椒は、京都清水寺の門前にある 老舗のものを取り寄せ使用しています。 緑色の「ぶどう山椒」の本物の香りをお楽しみください。 この色、この香りもこだわりの一つです。 |
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![]() 鹿児島県枕崎市から届く本物の鰹節を使用しています。 出汁は純度が高く黄金色で宝石のような輝きがあります。 そこに昆布の旨みが加わると…「あー、美味しい!」 本物だけが醸し出す旨みをご堪能ください。 すべての料理の源は、ここにあるのかも知れません。 これもこだわりなのです。 |
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![]() 昔から「鰻屋のお新香は上等なもの」と云われ 落語にも出てくる程です。 鰻に奈良漬を出すのも、そんな理由からです。 京都の漬物は季節ごとの素材を用い、その特性を生かし、 サッパリ感の中にも美味しさが凝縮されていて、上品です。 鰻とお新香の絶妙な調和、勿論、これもこだわりです。 |
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